2011年10月12日水曜日

原発労働者と被曝をめぐって~これまでの取り組みとこれから(終了)

■第16回 社会運動ユニオニズム研究会■□■(終了)
日時:2011年10月22日(土)
報告:石丸小四郎さん
(双葉地方原発反対同盟代表、311前は富岡町在住、現在はいわき市に避難)
内容:原発労働者と被曝をめぐって~これまでの取り組みとこれから
共催:東京労働安全衛生センター
          LaborNow
明治大学労働教育メディア研究センター
一橋大学フェアレイバー研究教育センター
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石丸小四郎さんは1965年から地元で原発建設反対運動に関わり、以来46年にわたり、原発反対運動と労働者の被曝問題に取り組んでこられました。311以後は富岡町のご自宅が警戒区域となったため秋田に避難されていましたが、9月にいわき市に拠点を移され、原発労働者に対する取り組みを進めようとされています。
研究会では、石丸さんに原発労働者と被曝をめぐる、これまでの取り組みの経緯とこれからの取り組みについて報告をいただき、今後の取り組みについて、議論しました。

■参考リンク
石丸小四郎さんのインタビュー(ビデオ)by LABOR NOW脱原発ビデオ・プロジェクト

■参考文献
LABOR NOW脱原発ビデオ・プロジェクト「福島原発震災と反原発運動の四六年―石丸小四郎さん(双葉地方原発反対同盟代表)に聞く」『労働法律旬報』1754号(2011年10月25日発行)
http://www.fair-labor.soc.hit-u.ac.jp/rh-junpo/111025.pdf


「未曾有の原発震災に直面して」『社会政策』第4巻第3号、2013年3月